作業1.再塗装

再塗装開始。マスキングは面倒なので結構手抜き…。液ダレに気をつけて、慎重に再塗装を重ねる。
前回の仕上がりではどうしても満足が出来なかったので、改めて再塗装&ポリッシングを行うことにしました。
先ずは再塗装です。塗装面を軽くカラーカットで磨いたあと、タッチアップペン+エアータッチで再塗装し、仕上げスプレーを塗布します。液ダレには気をつけて、乾燥→再塗装…を数回繰り返しました。薄くプラサフが見える部分もなくなり、ムラも消えて綺麗になりました。単に塗装が薄かったようです。
作業2.コンパウンドシートによる磨き上げ

コンパウンドシート。最初から忘れずに使えば良かった…。
結論から言います。コンパウンドシートは素晴らしいです。
前回元のツヤが再現できなかったのは、コンパウンドシートを使わなかったことが敗因でした。コンパウンドシートで軽く数回磨くだけで、塗装のザラつきを均し、ほぼ平面が出せました。

水をかけなかがら軽く磨く。数回往復させたら一度様子を見た方が良い。
コンパウンドシートは使い方に注意が必要です。コンパウンドシートは、スポンジの上に薄い研磨用シートがついているだけです。一見すると、「これで研磨できるの?」って思ってしまいそうです。シートを触ってみると、確かにサンドペーパーの1500番くらいの感触に似ています。これが思った以上に表面を削るのです。最初勘がつかめず、ちょっと力を入れて10回ほど往復させたら塗装した塗料を剥いでしまい、下地が一部露出してしまいました。仕方がないので再塗装しました。
コツは、水をかけながら数回軽く擦ったら、磨きカスを水で洗い流して一度布等で水を吹き上げます。そして様子を見ながらもう一度研磨するというサイクルが良いようです。この作業をスプレーした部分で行うと、いきなりツヤが戻ってきます。

角の研磨も注意が必要。このような状態だと、角に圧力が集中し、角の塗料を剥ぎ易い。

圧力が角にかからないように軽く研磨する。
角の研磨も注意が必要です。角は比較的塗料の乗りが薄いため、コンパウンドシートを角の2つの面に跨った状態で研磨してしまうと、圧力が角に集中して塗料を剥いでしまいます。磨き過ぎると数工程前まで戻る必要がありますが、磨き足りない場合はまた磨けば良いだけです。慎重に進めた方が良いでしょう。
作業3.コンパウンドによる磨き仕上げ
ここでようやく3000番の液体コンパウンド、そして9800番の液体コンパウンドの出番となります。既にコンパウンドシートで平面が出ているので、それほど気合を入れなくてもすぐに磨き上げが終わります。
作業4.作業終了
結果はこんな感じです。

ほぼ完璧な仕上がり。

ツヤも完全に戻った。新聞紙を広げて寝転がって写真撮影している姿まで綺麗に写り込んでいる。
ようやく大満足の領域に入りました。前回の敗因は「重ね塗りが足りなかった」「コンパウンドシートを使わなかった」ことにありました。素人の自分でもこんなレベルにまで仕上げることができたと感動しています。素晴らしい達成感!
結論
作業結果の自己評価
100点満点中、95点。大満足の範囲。減点のポイント追加費用プラサフの段差が見る角度によっては若干見える。
合計 \504.- (コンパウンドシート追加購入)
費用以外に必要なもの
時間 約2時間
費用対効果
前回は仕上がりがイマイチだったので損益分岐点を3万円としましたが、今回の満足な結果を受け、一気に「効果あり」と判断したいと思います。
正直ここまで完璧に補修できるとは思いませんでした。今は素晴らしい補修道具が売っていると改めて驚きました。素人でもこのレベルまで約1万円で直せると思うと、次も(あって欲しくはないけど…)是非挑戦したいと思います。今回は初めてだったのでトライ&エラーが結構発生しましたが、次回以降はもっとエレガントに作業を進められると思います。