June 21,2005

ディスクブレーキの清掃

夏場は山坂道のトレーニングが多いのですぐに汚れます。

暖かくなり、ようやくMTBシーズンが本格的に始まりました。夏場は山坂道を登るのですが、登れば当然下ることになります。下りで一番重要なパーツがブレーキ。私のMTBは前後共にヘイズ製のオイルディスクブレーキを装備しています。そう言えば、中学の時に買ってもらった通学自転車にもオイルディスクブレーキが付いてましたが、それとは当然別物です。軽量で利き味も全然違う訳です。もっとも前後のブレーキの価格で当時の通学自転車が買えてしまう訳ですから、差があって当然なのですが。
ブレーキは自動車風に言えば対向2ポッド式です。パッドもコンディションに合わせて交換が可能です。色々と試した結果、私は比較的柔らかめの、鳴きが少なく利き味が良いRed Padsを選択しています。
ディスクブレーキは定期的に汚れを清掃しないと、利き味が悪くなります。大抵の場合はパッドを洗浄するだけで終了です。

車輪を外した状態でブレーキを握らないように注意。
ピストンが出過ぎてリセットが必要になります。

まずは後輪を外します。外す場合は、ディスクとブレーキキャリパーが干渉しないように注意してください。MTBのディスクローターは車と違って軽量に出来ているため、力をかけると曲がってしまいます。

ラジオペンチでブレーキパッドを引き抜きます。ヘイズのブレーキパッドは左右があるのですが、取り付け金具の中心がオフセットされているので、逆側には取り付けができません。安心して抜いて大丈夫です。また、パッドを外した状態で、エアブローでブレーキダストを清掃しておくと良いでしょう。

ブレーキパッドは自動車用のブレーキクリーナーで洗浄します。一応環境に配慮しているので、洗浄液は市販の廃油回収用の箱に流してます。容量はたっぷりあるので、何度か使用して汚れが酷くなったら捨てるようにしています。
洗浄が終了したら、逆の手順で取り付けます。もしディスクローターとパッドが干渉するようになってしまったら、もう一度車輪をセットし直します。それでも改善されない場合は、キャリパー取り付けネジを緩めて、再調整します。一度正確に調整してしまうと、それほど狂うことは無いようです。但し、パッドを交換した直後はパッドの厚みがあるため、結構調整がシビアになります。