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乳腺腫瘍手術(手術後約1ヶ月経過)
今度は歩行が困難になる神経系の病気
フリスビー投げ
ピットイン
ぐ~
俺の車に寄るな
爪切り
雪大好き
水遊び大好き
お風呂大好き
餌
好物
嫌いな物
2000年に家を建てたとき、今まで犬を飼ったことが無かった妻MARYの夢は犬を飼うことでした。私は小学生の時に柴犬を飼ってました。お手すらできなかったし、離すと逃げて鬼ごっこが始まるというネガティブなイメージしかありませんでしたが、大人になった今なら私流にきちんと躾ができる自信があったので、犬を飼うことは賛成でした。
で、何を飼おうとMARYと相談しました。MARYも私も大型犬派。最初、アラスカンマラミュートというハスキー犬がいいのでは?と盛り上がってました。でも、躾をきちんとするなら賢い系が良いのではとなり、最終候補はドーベルマンかシェパードということになりました。当然ドーベルマンもシェパードも我々にとっては初めての犬です。問題は、きちんとコントロールできるかどうかでした。MARYは無理ですが、私は本気になれば一応こいつらに力で勝てる自信はありました(ホントか?)。
そして結論が出ました。警察犬もそうだし、シェパードが賢くて良さそうなので、シェパードを飼おうということになりました。
May 27,2005
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| 子犬なのに柴犬くらいの大きさ。やはりデカイ。 | ふさふさの毛。もっと触っておけば良かった…。 |
2000年の8月、家が完成して引渡しとほぼ同時期に、警察犬訓練所へ行きました。話を聞くと、犬も訓練性能は血統で決まるらしく、高価な犬は性能が良いそうです。安い犬だから性能が悪いかと言うとそうではなく、シェパードなので他の犬種と比べれば遥かに訓練性能は良いそうです。ポルシェにもカレラGTからボクスターがあるのと一緒ですね。同じドイツ製だし。
一応予算はAIBOくらいだったので、その旨を伝えて待ちました。待つことわずか数時間で、良い犬がいたという連絡が入りました。購入意思を伝え、数週間後、LISAが到着しました。上記の写真は初めて我が家へ来た時の写真です。今こうしてみるとかわいかったなぁ…。もっとかわいがれば良かった。当時はどうやってウンコとおしっこの匂いを新築の家から消すかと、そればかりに奔走していました。
こうしてLISAとの共同生活が始まりました。この時は、本当に"ポルシェボクスター"クラスの性能が出るか不安でしたが…。
April 30,2005
シェパードって聞くと、どんな印象を持たれますか? 怖い、大きいというのが一般的な人の印象のようです。しかしその実態は、人好きの甘えん坊でした。私は小学生の頃、実家で柴犬を飼ってました。飼い犬とはこんなものだという固定概念があったのですが、LISAを飼ってから全てが覆りました。
先ず最初に驚いたのが「逃げない」ことです。柴犬は、リードを離すと逃げます。小学生の頃飼っていた柴犬フジは、餌をあげようと犬舎を開けた時、扉の隙間が開いた瞬間に逃げます。それからは付かず離れずの鬼ごっこが始まるのです。どのくらい時間追い回したでしょか…。餌やおやつで引き付けて何とか捕獲していたのを記憶してます。
それに比べてシェパードは逃げません。子犬のうちだけかなって思ってたら、成犬になっても逃げないのです。よくテレビや映画でリード無しの犬と一緒に歩くシーンや、指で笛を吹くと犬が自分の元へ戻ってくるシーンがあります。あれはきっと類稀なる犬で、訓練を充分に積んだ犬だけができるものと思ってました。しかしシェパードは、特に訓練などをしなくとも、一緒に歩くくらいの機能ならデフォルトで装備されているのです。柴犬しか飼ったことが無かった私には非常に新鮮でした。
怖いという印象もLISAを飼ってからなくなりました。最初は獰猛な犬になってしまったらどうしよう?と思ってましたが、これも杞憂に終わりました。家族に対しては非常に穏やかで、とにかく人が大好き。私と妻MARYがキッチンにいるとキッチンに来るし、二人が外へ出ると外ばかり気にします。群れの意識が強いというか、我々二人が見えるところにいるのが好きなようです。特に私がいる足元で寝そべるのが好きですね。時々イスのキャスターでLISAを轢きそうになりながならも、気が付くと私の足元にいます。私をボスと思っているのか、凄く好かれてます。
約5年飼ってますが、我々に対しては決して吼えたり、威嚇したり、噛むということは皆無です。その代わり、見知らぬ人が来ると迫力ある声でうなります。この声は迫力ありますね。大抵の人はビビります。家の中で飼ってるので、番犬には非常に良いです。ご近所の方や犬が来ても吼えますが、これはどちらかと言うと「遊ぼうよ!」という感じですね。吼え方でわかるようになります。
大きさは大きい方に入るのでしょう。メスなので体重が28Kg程度ですが、後ろ足だけで立ち上がるとMARYとほぼ同じ大きさに感じます。餌の量は家計にインパクトを与えるほどではありません。
引っ張る力は確かに強いです。躾をきちんとしないと引き回しの刑になります。私のことは引っ張らないのですが、MARYはよく引き回されそうになります。というか、時々裏の道を「どどどどど…」とLISAを先頭にMARYが走っていることがあります。どうしたの?と聞くと、「この娘、引っ張るんだもん」と答えます。要は引き回されている訳ですね。
April 30,2005

こうして見ると結構カッコいいかも。親ばか全開。
シェパードは訓練性能が高く、飼い易いということは知ってましたが、これほど凄いとは思ってもいませんでした。但し、子犬の時の1年間は大変でしたが…。
子犬のとき、最初に教えたのが「マテ」でした。掌を突き出し、「マテ」と言って犬をホールドさせ、「コイ」と言ってこちらへ来たら褒める訓練です。訓練本を読み、マニュアルど通りにやってみました。いきなり一発目から出来ました。なぜ?どうして?何もしてないのに、いきなり出来るのです。確かにシェパードを飼う人は、必ず何らかの訓練をしている訳です。その血筋が要因なのかもしれません。あとは精度を高くするため、何度か繰り返せば良いだけです。非常に楽でした。
「フセ」コマンドは確か2週間程度でマスターしました。一緒に横を歩かせる「ヒール」コマンドも時間はあまり必要としなかったと記憶しています。訓練は自宅の庭で行ってましたが、リードを外しても逃げることはありません。常に我々の元から離れません。柴犬の印象が強かった私には、別の動物のように思えました。
これは妻MARYが実装したコマンドですが、「小さいトイレ」と「大きいトイレ」コマンドは一緒に生活する上で非常に便利です。LISAを外に出して、「小さいトイレ」と言うとおしっこをします。「大きいトイレ」と言うとウンコをします。便意を催さないとおしっこを何度も繰り返しますので、「出ないんだな」とわかります。散歩へ行くときや、寝る前、出かける時の留守番前に自由自在にトイレに行かせることができます。散歩中は一応スコップを持ち歩きますが、散歩前に済ませてしまうので散歩中のトイレは皆無です。本当に楽です。
このコマンドを教えよう!と思ってそれなりに訓練すれば、大抵のことはできるようです。
LISAは価格からしてシェパードとしては訓練性能は低い方なのかもしれませんが、やはりポルシェでした。ボクスタークラスと思ってましたが、911カレラくらいの性能かもしれません。
April 30,2005

最初の犬舎はMARYのiMacの箱。ちょっと不満げ。
いよいよLISAとの共同生活が始まりました。子犬は2回目のワクチンを打つまでは免疫力が弱いらしく、外に出してはいけないそうです。また、丁度その頃、社会化期と言って、子犬を人間や他の犬に会わせて、社会生活に順応させるという必要もあります。子犬のオーナーは、リスク覚悟で他の人や犬に会わせるかどうかの選択を迫られます。ちなみに我々は、社会化期を優先させるため、リスク覚悟で他の人や犬に会わせました。幸いにも、病気等にかかることもなく、無事成犬になりました。
さて、LISAは基本的に屋外で飼う前提でいました。しかし上記の理由もあり、成犬になるまでは室内で飼う事にしました。これが大変な騒ぎだったのです。まさに犬戦争でした。
子犬は何をしでかすかわかりません。人間と同じですね。基本はフローリングにビニールシートを敷いて、サークルで囲ってました。しかし、匂いは囲えません。子犬はトイレの回数が当然多いです。その分、匂いも凄いのです。新築の家に凄い匂いが充満していて気絶しそうでした。でも半年程度の我慢ですが…。
外出時の留守番は一大事でした。先ず我々のさり気無い会話をICレコーダーに録音しておきます。それをリピート再生でオーディオから鳴らしておきました。一応人の気配は感じるようで、騒ぐことは無かったようです。しかしある時、事件が発生しました。
我が家ではセコムを入れているのですが、ある日サークルにLISAを入れて外出しました。一応赤外線センサーには反応しない場所にサークルを置いておきました。帰宅すると、屋外のストロボが激しく点滅していました。これは、侵入者が入ったという警報です。慌てて家の中に入ると、「センサーから警報音が鳴り響くと共に、そこには人ならぬ犬影が…」。犯人は予想通りLISAでした。LISAがサークルを押し倒して家中を歩きまくったため、セコムの赤外線センサーが反応してしまったのでした。同時にセコムから電話は来るし警備員も来るしで大騒ぎでした。
April 30,2005
子犬はどこにでもトイレをします。サークルの中のトイレコーナーに用を足したときにだけ、MARYは滅茶苦茶褒めました。トイレコーナー以外でした場合は、目を合わさないようにして片付けました。これを繰り返していると、徐々にトイレコーナーにだけするようになります。
次に、「トイレ」コマンドの実装です。最初に「トイレ」という言葉とトイレの行為を意味づけします。トイレをしている時、根気良く、「トイレ、トイレ、…」と繰り返して話かけます。用を足した後、滅茶苦茶褒めまくります。最初LISAは面食らってましたが、徐々に得意気になってきます。2~3週間根気良く言い続けたら、「トイレ」と言うと、トイレを行うようになりました。実装完了です。
MARY曰く、「ポイントは滅茶苦茶褒めることだと思う」、だそうです。

まだ子犬の時のセッティング状態。基本はフローリングにシートを敷いてサークルで囲う。
手前の新聞紙がトイレコーナー。ここで用を足したら褒める。それにしてもこのポーズに何の意味が…。
April 30,2005
私は犬は犬臭いので、成犬になったら外で飼うつもりでした。冬は寒いので、納戸にサークルを置いてそこで一晩過ごし、暖かくなったら外に出すはずでした。半年を越えたあたりからは、昼は外、夜だけ納戸という状況でした。
しかし、MARYがLISAを家の中に入れ始めました。最初は納戸だけだったのが、やがて玄関ホール、そして徐々にリビングの入り口付近、気が付いたら完全にリビング内をうろうろしてました。
私にも意外だったのは、外に出していると時々シャンプーしても犬臭くなるのに、基本は家の中で、散歩や運動、トイレの時だけ外に出すようになったら、犬臭さが消えたのです。どうやらあの匂いは、外に出していると匂うようになったのです。

犬じゃあるまいし、外なんかじゃくつろげないわ…。
May 4,2005
大型犬を飼う以上は、我々には飼い主としての責任があると思います。体重30Kgの犬は本気になるとリードを握っている人を引き倒すことなど難しい話ではありません。基本的にフレンドリーな犬なので噛んだりすることは無いのですが、犬に慣れてない人に向かって大型犬が突進していけば、驚いて転倒することなども考えられます。
LISAを飼う時、少なくとも私の命令には絶対に従わせると決めました。可愛そうだと言う人もいるかもしれませんが、私の「マテ」の命令を無視して見知らぬ人に突進して行った場合は、リードでムチを打つこともあります。しかしシェパードは賢いので、大抵一回ムチを打つと学習します。2度目以降も無視して突進しようとしても、私がリードを持って睨みを効かすだけで思い出すようです。でもこの突進したいんだけど行くとまずいという仕草は結構笑えます。耳を後ろに畳んで、前足をプルプル震わせながら「行きたい!!…でもダメ」という感じの動作になります。この辺りが訓練性能ということになるのかもしれません。数十万円のシェパなら、きちんと待ってられるのでしょう。
ですからムチを打つと言っても年に1~2回程度。多くて数回。この厳しい態度が取れるかどうかで、普段は叱る必要性は無いのです。
一方MARYはそれが出来ません。できないのでいつまでもナメられてしまい、命令には従ってもらえません。突然リードを引っ張られて手を内出血させてます。そのため、頻繁に「ダメでしょ!」と言葉で叱ることになります。
May 4,2005

子犬の頃からKENの足元が好き
私はLISAのことを普段は凄く可愛がります。命令に背いた場合は厳しい対応をします。メリハリがある接し方をしているつもりです。
それとは対照的にMARYはLISAをひたすら可愛がります。犬を猫可愛がりしてます。
LISAが人間だったら、いつも優しいMARYの方が好かれるのでしょう。しかし不思議なことに、犬というかシェパードはメリハリがある私の方が好きなのです。私とMARYがいると、いつも私の足元で横倒しで寝ています。何度かイスのキャスターで尻尾を轢きそうになるのですが、それでもぴったりくっついてます。私がトイレに行くときも、寝室へ行くときも付いてきます。妻はそんなLISAを「すとーかー君」と呼んでます。
犬はただひたすら猫可愛がりをするよりも、メリハリのある接し方をした方が良いのかもしれません。
May 4,2005

ボール争奪戦。KENは勝つがMARYは負ける。
この差も順位に影響していると思われ。
犬は家族に順位を付けます。私KENが一番であることは不動のようです。問題は2番。MARYとLISAが熾烈な戦いを繰り広げています。MARYは今のところ2番のつもりでいますが、LISAはそうでもないみたいです。
LISAはMARYに両足バーンをヒットさせます。両足バーンとは、後ろ足だけで立って前足を人間に向けて乗せるというかぶつけるというか、そういう行動をします。私はその経験はありません。
また、夜寝るまでの間に数回トイレのために外へ出すのですが、KENが出す時は「小さいトイレ」と言う間もなくさっとトイレを済ませ、ぱっと家に入ります。一方MARYがトイレに出すと、あっちクンクン、こっちクンクン、仕舞いには遊び始めるのだそうです。そこでMARYは、「あー、入らないならKENに言うよー」って言うと家に入るそうです。
こうやって見てみると、2番の座は明確な気もしますが…。
May 4,2005

今この記事を書いている時のLISA。私のイスの横に寝そべってる。
映画やテレビで、暖炉の横にレトリバーなんかが寝そべってるシーンってありますよね?あれはバーチャルな世界だけのことと思ってましたが、本当にあんなことができるのです。うちには暖炉はありませんが、私やMARYが机に向かっていると、足元ではLISAが寝そべっています。特にいたずらをする訳でもなく、落ち着き無く歩き回っている訳でもなく、横でじっとしています。本当に手間がかかりません。
音には気配には敏感です。突然立ち上がり「ワン!」と吼える時があります。心臓が飛び出るほど驚く時があります。その後も吼え続けるので、窓から外を見ると近所の人が歩いていたりします。我々は全く気付きません。素晴らしい番犬ですね。
May 4,2005
素晴らしい番犬だと思うこともあるのですが、本当かなぁ…って思う時もあります。
LISAは寝そべってると、そのまま熟睡してしまうことがあります。そうすると、時々「ぴゃひゅっ!、ぴゃひゅっ!、ぴゃひゅっ!」と言いながら手足をバタバタさせるのです。犬は夢を見るという話を聞いたことがあるのですが、まさにそんな感じなのです。そしてこの時、「おいLISA、大丈夫か?」と揺さぶっても起きないのです。ひたすら「ぴゃひゅっ!」を繰り返します。体を揺すっても、手足を持ってぶらぶらさせても、「ぴゃひゅっ!」なのです。もし「ぴゃひゅっ!」中に強盗が入ってきても「ぴゃひゅっ!」ですからきっと気付かないでしょうね…。
June 5,2005
シェパードは元々警察犬になるような犬ですから、ちょっとした芸ならすぐに覚えます。この芸(クリックすると動画が見られます)も数回練習しただけで覚えました。特に「マテ」を覚えると、その発展系で色々なバリエーションが出来そうです。ちなみに「マテ」の状態で1分くらいは待ってられます。
それからこれがなかなかやってくれないのですが「のび~」というのがあります。一度MARYがこの芸?を見たときに、思いっきり褒めていたらやる頻度は増えました。でもコマンドで実行はまだしてくれません。
普通犬は前足を伸ばして伸びをするのですが、うちのLISAは後ろ足でやるのです。そしてそのまま肉球が上を向いてしまいます。最初、家にいる時間が長いMARYしか見ることができなかったのですが、MARYが褒め続けてくれた甲斐もあり、私もライブで見ることが出来るようになりました。でもデジカメで撮ろうとすると、デジカメ起動前にやめてしまいます。
それにしてもシェパードって、凄く楽しい犬です。

「のび~」は予測不能。これは撮影に成功した貴重なショット。肉球が上を向いているのがわかる。
咄嗟に撮影したため構図を考える暇も無く余計な物が色々写ってる。また、足が若干切れてしまった。
私としては不本意な写真であるが、撮影に成功したのはこのショットだけなので仕方が無い…。

写真を良く探したら別なショットを発見!
それにしても妙な格好をする犬だ…。
June 5,2005追記
やっときちんとした写真が撮れました。「LISA のび~ 写真集」をご覧ください。
May 21,2005

日本の将来に憂いを抱き、枯葉を咥えて物思いにふけるLISA。
※写真と本文とは関係ありません。
LISAはNOTE-PCのフタを閉じると玄関にダッシュします。
たびたび夜MARYが、「KEN、LISAをトイレに連れて行ってくれる?」と私にLISAのトイレを頼んでいました。私は使っていたNOTE-PCを閉じ、LISAをトイレに連れて行ってました。これをしばらく繰り返していたら、いつしかNOTE-PCのフタを閉じるだけで、玄関に走るようになりました。綺麗に条件反射として実装されたようで、いつでも私がNOTE-PCを閉じた瞬間、玄関に走ります。例えLISAがトイレに行きたい訳でなくとも、ついつい玄関に向かって走ってしまうようです。
それから着替えを始めると留守番をさせられると思い「ひゅ~ん、ひゅ~ん」って鳴きますね。DIY等を行おうと思い、つなぎに着替えただけでも同じです。とにかく驚くくらい物覚えは良いです。すぐに学習してそのトリガーと行動を結びつけるようです。
June 5,2005

このまま後足が後方に滑ってウルトラマン状態になったらしい…。
ようやくきちんとした「のび~」の写真が撮れたのですが、LISAのおもしろさはこれだけではありません。MARYが一度だけ見た「四つ足のび~」というものがあります。これは偶然が生んだ奇跡かもしれません。
「のび~」は毎日のようにするのですが、ある時、この「のび~」た状態で後ろ足が後方に滑っていったそうです。そして前足が万歳したような状態になり、まるでウルトラマン(世代がバレる)が空を飛ぶような形で四つ足がのびたそうです。すぐにやめてしまったらしいのですが、MARYは笑いが止まらなかったそうです。
この「四つ足のび~」。私はいつか見ることができるのでしょうか…。
June 14,2005

ちゃんと留守番できるおまえは偉い…。
買物などで外出する場合は、LISAは留守番になります。これも偏見だったのですが、犬が一人(一匹)で留守番すると、家具を噛んだり人間の食料を勝手に食べたりいたずらが大変だと思ってました。また、そういう話を現に何度も聞いてました。しかし、LISAというかシェパード全般に言えることなのかもしれませんが、留守中は決していたずらをしません。リビングとキッチンのドアは開放なので、キッチンも行こうと思えば行けます。LISAが届く高さに食べ物があったりします。でも勝手に食べたりしないのです。シェパを飼って色々と驚きましたが、これも感心した一つでした。
ちなみに出かける前にはトイレコマンドで外でトイレを済ませます。留守中は用を足したければ勝手にトイレ(LISA用)で用を足します。普段は外出時間が短いので、室内のトイレを使うことは殆ど無いです。
July 27,2005
LISAの自己学習機能には驚かされることが多々あります。一番驚いたのが、教えてないことを行った時でした。
時々LISAのおやつをおやつケースの上に置いておくことがあります。お気に入りのおやつはヒメタラです。勝手に物を食べない訓練で、「ヨシ」の号令が出るまで待たせるわけです。大抵ヒメタラをケースの上に出してから1分程度で「ヨシ」をするのですが、ある時、すっかり忘れて我々が話に夢中になっていたことがありました。そこへLISAがやってきて、何かを口から「ポイ」と落としてこちらを見つめていました。そうなのです。LISAは「ヒメタラ忘れてるでしょ?早くヨシしてよ。」と言わんばかりに催促してたのです。普通に考えればLISAが届く場所に好物がある訳で、我慢できなくなったら勝手に食べてしまうというのが想像の範疇でしょう。
LISAは我々に叱られずに早くヒメタラを食べる方法を考えたんですね。感心したのは、このような行動は一切教えたことがないということです。
当然ですが、この行動をした後はすぐによく褒めてあげて、「ヨシ」をしてあげました。
July 27,2005
シェパード全体に言えることなのか、LISA特有のものなのかはわかりません。LISAは室内の物に対して決していたずらはしません。
室内で犬を飼っている方から「家具や靴を噛まれた」という話を何度か聞いたとこがありました。我が家は精密機器が多いので、特に気になっていました。LISAを室内で飼うとき、一応きちんと教えておいた方が良いと思ってLISAを教育してみました。
特に触って欲しくない物の場所へLISAを連れて行き、言って聞かせたのです。例えばLISAをスピーカーの傍に連れて行って、LISAの顔を掴んで強制的にスピーカーの方を向かせて「これはイケナイだよ、触っちゃダメね」と数回言いました。これをやってからは、確かにあまりそれらの物へ近寄らなくなった気がしました。
しかしある時、MARYが目撃しました。LISAが尻尾をブンブン振ってスピーカーに「バシッ!」と当たったのだそうです。その時LISAは「ヤバ!」という顔をして両耳を後ろに畳み、その後、スピーカーをぺろんぺろんと舐めたそうです。
MARY曰く、あれはLISAが「尻尾ぶつけてごめんね、ごめんね、ぺろんぺろん」とスピーカーに謝っていたのだろうとのことです。
August 10,2005
LISAの一番好きな遊び。それはボール投げです。玄関の収納を開け、お気に入りのテニスボール大のゴムボールを持った瞬間から大興奮状態になります。「ひゃいーん、ひゃいーん」と声にならない声で鳴きます。まるで「早くなげてー!」って叫んでいるようです。
ボール投げは人も車も殆ど通らない家の前の道で行う場合が殆どです。玄関を出てから道へ出るまでも、LISAの目はボールに集中。そしていよいよ最初の投球。ボールを投げると同時に、ホイールスピンをしながら走り去るスポーツカーの如く、凄まじい砂煙を上げながら全力でボールを追います。ボールに食らい付くと、若干速度を落とし気味で戻ってきます。ここからが私(KEN)とMARYとの違いが明確になります。私が「出せ」と言うと、「ぽろっ」とボールを落とします。MARYが「出せ」と言うと、そこからボールの争奪戦が始まるのです。
ボール投げのバリエーションの一つとして、我慢をさせる訓練を行います。ボールを投げた瞬間、全力でダッシュしたいのがLISAの本能。そこで、ボールを投げた瞬間に「待て!」をかけます。すると、取り合えず停止するのですが、早く解除して欲しいような顔をしながら、ずりずり前進しそうになります。そこをちょっと我慢させて「ヨシ!」の号令で解除。再び全力でボールを追います。この訓練は結構効いているのか、人を見つけてダッシュしそうになっても、私が「待て!」をかけると、取り合えず停止させることが可能になってます。
ボールの投げ方にもちょっとしたコツがあります。なるべくLISAが咥えやすいように道の真ん中で転がるように投げます。道の端に行くと急制動を行うことがあり、砂利道なので肉球を損傷する可能性があるからです。
約10~15投くらい投げると、全力で走っていたLISAは徐々にスローダウンしていきます。そこでボール投げが終了です。LISAの口の周りとボールはヨダレだらけ。そのため、夏でも皮の手袋をしてボールを投げます。
ボール投げは非常に効率が良く10分ちょっとで良い運動させることが可能です。しかしLISAも5歳になったので、徐々に減らしていくことになるのでしょう。全力で元気に疾走する姿が徐々に見られなくなっていくと思うと、少し寂しいですね。
March 27,2006

2万円もしたのに…。
我が家で自分の部屋を持っているのは実はLISAだけ。しかもこのLISA部屋(実は納戸)には2万円もした高級ベッドまでが置いてあります。大きさはLISA 2頭が寝られる超大型サイズ。昨年くらいまでは喜んで寝ていました。
しかし、今年の冬を境にこの部屋を嫌がるようになってしまいました。原因は落ちてくる雪の音。この壁の向こう側には灯油タンクがあり、溶けて落ちてきた雪が灯油タンクに当たって「ガン!」とか、「ドサッ!」いう音がするのです。ただでさえ臆病なLISAはビビって、ついにこのベッドには寝なくなってしまいました。部屋にも寄り付こうとしません。
シェパードは賢いのですが、ネガティブなことも良く覚えてしまうのでこんな時は困ります。
ちなみにこのベッド、購入して袋から取り出した後、私が試しに寝てみました。非常に寝心地が良く、体をまるめれば人間でも寝られないことはありませんでした。
March 27,2006

「伏せ」と違って妙に腰が浮いてます。
来客のときなどは一時的にLISAをLISA部屋に入れてました。しかし、すっかり自分の部屋が嫌いになってしまったLISAは「ハウス!」コマンドを発行し、部屋に入れようとすると4つ足で立っていた時の車高(犬高?)が徐々に落ちていき、終いにはこのポーズです。まるで「それは勘弁してよ」と言ってるようです。「伏せ」とは違って、微妙にお腹と腰が浮いてます。
大抵は言う事を聞くのですが、部屋にだけは入ってくれません。最高のクレートだったのに、もったいない…。
March 31,2006

「ごろん」コマンドで先ずは横倒し

「へそてん」コマンドでこのポーズ
MARYが全く無意味なコマンドをLISAに実装しました。「ごろん」と「へそてん」です。伏せの状態から、「ごろん」と言うと、横倒しになります。そしてそのまま「へそてん」と言うと、今度は下の写真のようなポーズをします。MARY曰く、「かわいいから教えた」のだそうです。
本当なら警察犬になれるかもしれないくらいの能力があるのに、こんな能力の使い方って…。
October 4,2006

MARYと私の2人が外出しようと身支度を始めると、LISAはそれを察して「ひーん、ひーん」と鼻を鳴らします。今まではそれを押し切って二人で玄関へ向かうと、「私も連れてって!」と言わんばかりに「ひーん、ひーん、…」と激しく鼻を鳴らしてました。ちょっとかわいそうなのですが、外食には連れて行けないし、何より私の車は定員が2名。動物病院の場合は2人+1匹乗車をしていますが、通常は無理です。しかし、最近この「ひーん、ひーん」を言わせない方法が見つかりました。LISAをじっつ見つめて、
「ちょっと悪いけどさ、2時間程食事に行ってくるから。すぐに戻るよ。だから申し訳ないんだけど留守番しててくれるかな?悪い、な、頼むよ!」
まるで人間に頼むように真剣に言うと、何と不思議なことに黙って我々を見送るのです。それはまるで我々の言葉を理解しているようで、気味が悪い程です。想像するに、何を言っているかわからないまでも、何か理由があるのだろう、このまま一生置いておかれる事にはならないだろうと察するのでしょうか。シェパードって不思議な犬です。
November 4,2006

緊張感無さ過ぎ…
我が家にはLISAの居場所が3箇所あります。上述のLISA部屋と部屋の隅が2箇所。部屋の隅の場所には風呂用のマットをクッション代わりに置いてます。風呂用のマットは安く、水洗いが簡単で汚れたら細かく切って廃棄することが可能です。LISAもお気に入りのようで、夜ここで寝ることもあります。
寒くなってくると(セントラルヒーティングで一応部屋は暖かいのですが)、LISAは我々が見える部屋の隅のどちらかの場所でまんまるになって寝ています。猫が丸くなるのは知ってましたが、犬もこんなに丸くなって寝るとは…。
February 4,2007

傷口を舐めると化膿するのでしばらくはエリザベスカラーのお世話に…
LISAが乳腺腫瘍にかかってしまいました。正月明け、LISAがお腹を舐めていたので妻がチェックするとしこりが見つかりました。すぐに病院に行くと、乳腺腫瘍とのこと。不妊手術をしないと5歳を越えたあたりから発生する可能性が高いらしく、やはりLISAもその条件に一致していました。不妊手術も賛否両論あると思いますが、病気でもないのに痛い思いをさせてしまうということで結果として我が家でも先延ばしになってしまいました。結局手術をすることになってしまいましたが、もし本人が選べるとしたらやはり若いうちに不妊手術をする方を選ぶのでしょうか…。難しいところです。
ちなみにLISAは丁度先月生理中。生理の間は手術が出来ないということで、終わるのを待っていてようやく手術となりました。

お腹には傷跡。両手(足?)には点滴と思われる跡。痛そう…
我々素人が確認できた腫瘍(しこり)は1箇所だったのですが、結局先生が見た結果、腫瘍は全部で3箇所で全て摘出となりました。傷は2つ。大きい方は25cmくらい。小さい方は10cmくらい。しこりの部分はごっそり切り取ってしまい、皮膚を寄せ合わせて縫い合わせてるそうです。丁度しわを伸ばすよう感じでしょうか。犬、特に大型犬はお腹の皮膚を半分くらい切り取っても皮膚を伸ばして縫い合わせることができるとか。凄い…。また、この病気はホルモンが起因しているとかで、一緒に不妊手術も行いました。傷が大きくなったのはそのせいもあります。
手術は夜行われました。仕事が終わった後、LISAを病院へ連れて行って引渡し、一旦帰宅。自宅待機をしていたところ、約3時間後に先生から電話。今夜は泊まった方が良いとのことで、その日は病院へ泊まりました。電話越しに「ひゃん、ひゃん、ひゃん、…」と大声で泣き叫んでいたので、預かってもらえて逆に安心でした。
翌朝迎えに行って、茫然自失のLISAと面会。動きも緩慢。車にも飛び乗れず、お尻を持ち上げてあげてようやく乗れました。その日は殆ど動かずにじっとしていました。やはり痛かったのでしょう。3日目の昨日からようやく動いたり少しだけ吼えたり。本当はじっとしてなければならないのですが、歩き回るようになりました。そして4日目の今日はもう普通のLISAに戻りました。安静にしてなければならないのに、歩き回るし外で車や人の気配を感じると大騒ぎ。それにしても凄い回復力。手術直後のLISAを見た時は、このまま大人しいLISAになってしまうのかちょっと不安になりましたが、杞憂に終わりました。犬の時間は本当に早く流れているんだなと再認識しました。
ちなみに費用は9万円ちょっと。3箇所の腫瘍摘出と不妊手術が含まれています。先生の腕も良い上、良心的な価格設定の動物病院に巡り合えたのが本当に幸運でした。
これでまた5~7年くらい一緒に生活ができると良いのですが…。
February 10,2007

エリザベスカラーは取れたものの、傷口舐めを防止するためTシャツにパンツ着用
手術から10日後の本日、病院へ行ったら抜糸でした。正確に言うのであれば、抜糸といいうより、抜金?かもしれません。知らなかったのですが、犬の手術の縫合には糸の代わりに細いワイヤーを使っていました。動物は人間のように安静にはできないので、ワイヤーを使うとのことです。
さて、先週摘出した腫瘍の病理検査の結果ですが幸運にも良性でした。手術前のレントゲン写真でも肺等への転移は無かったので、これであと何年かは一緒に暮らせそうです。めでたし、めでたし…。
今日は薬を更に10日分もらい、何もなければこれで終了。無事に終わって何よりでした。ちなみに今日の費用は約2500円でした。
March 11,2007

傷口をチェックしようとしたらこの格好

綺麗になった傷口
手術から約1ヶ月経過。結論から言うと、手術前より元気になりました。
2週間くらい前に一度エリザベスカラーを外したのですが、やはり傷口を舐めて傷の一部が赤くなってしまいました。仕方がないので、今はTシャツを着せ、夜寝るときだけエリザベスカラーをしています。傷口を舐めそうになったら「いけない!」と言っていたら、今は舐めないようになりましたが、念のため夜だけエリザベスカラーをつけています。
手術後、我々夫婦で感じた共通のことはLisaが元気になったこと。手術前は、最近何となく動きが緩慢になったように思えて、それはLisaの加齢が原因だと思っていました。しかし、今では数年前のように意味も無く飛び跳ねたり、手術前より遥かに元気になったのがはっきり感じます。言葉には出来なかったのでしょうが、やはり何となくだるい、体のどこかが痛い、ということだったのかもしれません。
October 27,2007
乳腺腫瘍が完治し、すっかり元気になったと思ったのも束の間、今度は後足を引きずって歩くようになってしまいました。病院へ行ってみると、神経系の病気とのこと。その後症状も進み、今は上の動画のように後足が絡むような歩き方になってしまいました。方向転換する時に尻餅をつくほどフラフラです。症状は足だけで、食欲もあるし、元気なのが救いなのですが…。
この病気はシェパード特有の病気らしく、病名としては、
「線維軟骨塞栓症」
「変形性脊髄障害」
「椎間板脊椎炎」
のいずれかの可能性があるそうです。判別は全身麻酔でレントゲン等を撮らないと判明しないらしく、現在様子を見ている最中です。治療方法はステロイド投与等の薬物投与。現在薬5種類+サプリメントを投与しています。精密検査をした上で手術、という選択も可能らしいのですが、もうすぐ「8歳の大型犬」という状況を考えると、少し考えてしまいます。しかも設備や先生の関係上、本格的な治療には東京の病院へ行く必要があるとのこと。
Lisaは体に違和感を感じる部分を丹念に舐めるのですが、後足を舐めないところを見ると、痛み等は無いようです。本人にしてみれば、どうして後足が自由に動かないのかな?という程度にも思えます。それなのに、見知らぬ場所で全身麻酔のレントゲン、ましてや手術まで受けて痛い思いをさせる負荷を考えると、このままで余生を送らせた方が良いのかなとも思ってしまいいます。
ちなみに薬代は現在週に約5000円。月に2万円は結構な出費ですね…。
薬を投与して1ヶ月程経過しますが、若干改善したような気がします。あとは病状が進行せずに、何とか歩ける状態で落ち着いて欲しいのですが…。何とか治って欲しいものです。
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