SWIFT SPORT HT81S

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番外編

November 1,2007 / 番外編:スポーツカーだけの東京モーターショー 2007

コンテンツ一覧

スイフトスポーツ(SWIFT SPORT / HT81S)の仕様
なぜ旧スイスポ(HT81S)?
ファーストインプレッション
鍛栄舎(TANEISHA) 鍛造ホイール REAL Racing R2
車速パルスとリバース(バック)センサー信号
飛び石でガラス交換
ファーストインプレッション その2(夏タイヤ編)

特別記事

スイフトスポーツ(SWIFT SPORT / HT81S) ワイパーによるガラス傷修理

燃費/メンテナンス記録

2008年
2007年
初回車検

スイフトスポーツ HT81S 関連情報 Link (記事)

carview ロードインプレッション・エクスプレス スズキ スイフト スポーツ
webCG スズキ スイフトスポーツ(5MT)
All About 安いだけじゃない!走りも楽しめるホットハッチだ! スイフトスポーツは面白い!
MOTOR DAYS スイフトスポーツ
@nifty Car@nifty 試乗レポート スズキ スイフト スポーツ
AUTO GALLERY NET 激辛ホットハッチ戦争 ホット・スモール スズキ スイフトスポーツ
AUTO GALLERY NET サーキット大試乗会

スイフトスポーツ HT81S 関連情報 Link (メーカー、スペック)

IGNIS Sport No.1
IGNIS Sport No.2
スズキスポーツ 商品情報
YAHOO! 自動車 スズキ スイフト スポーツ スペック

スイフトスポーツ HT81S 関連情報 Link (動画)

JWRC SWIFT IGNIS SUPER1600
SUZUKI IGNIS S1600 MonteCarlo Rally 2002
SUZUKI IGNIS S1600 Catalunya Rally 2002

スイフトスポーツ(SWIFT SPORT / HT81S)の仕様


なぜ旧スイスポ(HT81S)?

乗り換えの理由は「さよならコペン」で書いた通りなのですが、どうしてスイスポ、しかも旧型なのか? 予算的な話も当然あるのですが、多分予算や新旧問わずハッチバックの車を今選べと言われればやはり旧スイスポを選択すると思います。もし2年半前、コペンを買わなかったらこの車を買う予定でした。
車は実用的な目的で買うのが普通なのでしょうが、私は走りとスタイリングを重要視しています。高い金額を出す訳ですから、「非日常」的なエンターテイメントを期待する訳です。それで結局Z以外のもう1台にはコペンを選びました。しかし、既に述べたように、
であり、且つ、私の嗜好である、
という車はイエローの旧スイスポ以外は無かったのでした。
それにしても、どうしてこんなマイナーでエンスーな車にも関わらず、探し始めた1件目の店で理想の条件の車に巡り合えたのかが不思議でなりません。

January 14,2007

ファーストインプレッション

最初からエクスキューズがついてしまいますが、この時期に納車ということでタイヤがスタッドレス。ということで本当の実力は春までお預けです。取りあえず300Kmほど走ったところでの感想です。
走りに関しては期待していた通りでした。1500ccで930Kgという車重の軽さもあり、第一印象は軽快そのものです。スタッドレスにも関わらず、想定以上の車速でもタイトなコーナーを曲がります。トルクも充分あるので加速も非常に良いです。
シフトフィールも若干ストロークは長いものの、スムーズに決まります。試乗した時にはシフトノブの位置が若干低く感じたのですが、真剣に乗ってみると気にならないレベルでした。気になると言えばクラッチの位置。フットレストというか左足の置き場が無く、クラッチペダルの手前の床に置くことになります。Zのフットレストに慣れていると違和感を感じました。
コペン売却の一番の原因にもなったドライビングポジションですが、私にはジャストフィットでした。1時間以上運転しても、腰痛は発生しませんでした。乗降も確かに楽にはなりましたが、コペンやZと違って車高が高いのはやはり残念。スポーツカーらしさはどうしてもスポイルされてしまうように感じます。
エクステリアはご覧の通りブリリアントイエローの車体に派手なボディグラフィックが貼ってあります。前のオーナーさんが貼っていたようで、私も気に入っているので貼ったままにしておくつもりです。
それから上述通りスタッドレスタイヤが起因していると思いますが、ステアリングフィールとして少々クイック感が物足りないと感じました。コペンではインチダウン(14inch)のスタッドレスを履いていたにも関わらずクイック感がありましたが、スイスポではステアリングを左右に振っても、路面からのインフォメーションが非常に少ないのです。また、これもタイヤが起因していると思いますが、トルクステアが大きいと感じました。ラフにアクセルを開けると、轍にステアリングを取られたようにフラフラします。コペンは軽自動車ということで非力な車だったのでトルクステアは感じませんでした。FF車でパワーがある車の宿命なのかもしれません。
これらのフィーリングに関しては、春に軽量ホイールを購入予定なので、夏タイヤになってからに期待しています。それで物足りなければサス交換とフロントの剛性アップパーツを検討予定です。
つづく…。

February 4,2007

鍛栄舎(TANEISHA) 鍛造ホイール REAL Racing R2

スイスポ購入後から夏タイヤ用に鍛造ホイールをずっと探していました。普通軽量の鍛造ホイールと言えばENKEIのRPF1やRAYSのCE28,TE37あたりになるのでしょうが、これらは履いている人が多いのでパス。私が狙っていたのは鍛栄舎のホイール。鍛栄舎ではijakと言う独自ブランドで軽量の鍛造ホイールを発売しており、フェアレディZの時にも候補だったサザンウェイ(SouthernWays) S-05というホイールを狙っていました。鍛栄舎は世界的にも有名な富山県にあるホイール製造会社で、F1で使われているOZのホイールを製造するなど、知る人ぞ知るメーカーだったりします。ENKEIなどのホイールも全てでは無いかもしれませんが、実は鍛栄舎で製造されているようです。ちなみにあの高額な鍛造ホイールで有名なBBSのホイールも同じ富山のワシマイヤーという会社が製造しており、富山の名物は鱒寿司ではなく、実はアルミホイールなのかもしれません。製造事業を中国へシフトするのが主流の中、アルミホイールの世界だけはまだまだ日本の「ものづくり」が健在のようでエンジニアとして嬉しい限りです。
私はあまりオークションは利用しない方なのですが、型遅れでも良いので好みの鍛造ホイールは無いかオークションを探していたところ、REAL Racing R2という正に鍛栄舎製造のホイールを見つけました。REAL Racing R2をググっても、日本のサイトでは殆ど情報は無かったのですが、海外のレース系掲示板には結構情報がありました。調べてみるとこのホイールはStarformというブランドで販売されていたらしく、現在はこのStarformというブランドは存在しないようです。個人的にはブランドには一切興味は無く、品質と自分好みのデザインであれば全く問題ありません。

ということで購入したのがこのホイールです。鍛栄舎製造の鍛造ホイール、新品、5本スポーク、色は白。サイズは15x6.5JJ offset +40。正に私が探していたホイールそのものでした。説明書やホイールにもしっかり鍛栄舎製造であることが記載されていました。しかも価格は一般的な鍛造ホイールの半額以下。非常にラッキーでした。重量は公称4.4Kg。標準で装着されているホイール(現在スタッドレスタイヤ用)は15x5J offset +45で6.2Kg。幅が太くなったにも関わらず、かなり軽くなっています。
ここ長野ではまだ雪が降る可能性があるため、このホイールを履くのはもう少し先になります。走った後、また感想等を書きたいと思います。

February 10,2007

車速パルスとリバース(バック)センサー信号

カーナビをコペンから移植する作業を自分で行うにあたり、車速パルスとリバース信号をどこから取れば良いのか調査した結果を記述しておきます。エンスーな車のせいか、情報が少なくて大変でした。
先ずは車速パルスから調査。多分ECUから取るのだろうと思い、近所のスズキのディーラーへ。ECUの資料をコピーしてもらったのですが、どうやらそれはHT51Sの配線図のようでした。頼むぜスズキさん。
旧車ということもありディーラーは当てにならないので更にネットで検索。探し続けた結果、ようやく見つけることができました。クラリオン(ADDZEST)のサイトに車速信号情報が載っていました。資料名はHT51Sとなってますが、PDFの資料の中にHT81Sの記載もあります。この資料によると、信号はECUから直接取るのではなく、ECU近辺にある中継コネクタから取るようです。ちなみに私のカーナビもADDZEST。最初からメーカーのサイトへ素直に行けば良かった…。

ECU(黒い箱)の上の赤丸が車速パルス・リバース信号を取り出す中継コネクタ
よく見ると、車速パルスとリバース信号が分岐処理されテープで巻いて絶縁してあった。

確かに助手席の足元から左上を見上げると、ECUの近所に17ピンの中継コネクタが存在しました。このコネクタには、前のオーナーが信号を取り出した形跡なのか、それとも出荷時からそうなっていたのかわかりませんが、車速パルス信号(紫色のケーブル)が分岐され、分岐したケーブルがテープで巻かれて絶縁してありました。更に、赤色のケーブルも同様の処理が施されていました。もしやこれがリバースケーブルと思い、テスターで電圧を見ながらギアをリバースに入れると見事に反応しました。
これらの信号を取り出し、カーナビに接続したところ無事動作しました。

February 10,2007

飛び石でガラス交換

やはり10万円コースでした。

先日いつものように運転していると「バシッ!」という音が突然しました。特に前後に車も無く、異常もありませんでした。しばらくしてもう一度、「バシッ!」という音。フロントガラスを良く見ると、15cmくらいのヒビが曲がりくねって入ってました。多分飛び石のキズが既にあって、それが広がった時の音が先ほどの2回の音だったのでしょう。
ということで、ディーラーへ行ってガラス交換。約3日間で修理完了。明細は上記の通りでした。
残念ながら写真撮影は忘れました。ひびが入ったその日に速攻でディーラーへ行って修理してしまったもので…。

March 10,2007

ファーストインプレッション その2(夏タイヤ編)

今年は暖冬ということで、2週間前に夏タイヤに変更しました。ホイールは上述通り鍛造の15x6.5JJ offset +40。タイヤは標準の185/55 。ようやく本当のインプレッションが書けます。
結論から言うと、非常に楽しい車だということがわかりました。また、Zやコペンと比べて、夏タイヤとスタッドレスとの差が一番激しかったのはスイスポでした。この夏タイヤのフィーリングを知ってしまった今、次の冬はストレスが溜まりそうです。
クイック感の無かったステアフィールも期待通り。スポンジーな感じは消え、レスポンスは非常に良くなりました。これは元々の性能なのか、ホイールが拡幅化されたことによるタイヤの剛性感の向上と軽量化が貢献しているのかは不明です。切った分、「シャキッ!」と曲がります。
ただ、レスポンスが向上したとは言え、Zの硬い足に慣れている私には少々柔らか過ぎる気がしました。多分ターゲットとする顧客の最大公約数を取った結果の乗り心地なのでしょう。もともとベース車両がスポーツカーではなくファミリーカーですから、奥さんも乗る確率が高いことを考えると仕方がないのかもしれません。
ロールも標準の車に比べれば少ないですが、車高が高く、重心も高いせいか私にはちょっと大きいと思いました。
気になっていたトルクステアは完全に消えました。アクセルを開き気味にしてもフラツキ感はありません。しかし、今度はワンダリングを強く感じました。最初タイヤを替えた時、スタッドレスの時と同じ感覚でハンドルを軽く握っていたらハンドルを取られそうになりました。裏返せば、これは路面のインフォメーションがそのままダイレクトに伝わっていることでしょうから、これだけのクイック感を得られる代償と思えば問題ありません。
コーナーリングも良い粘りを見せると思います。FF車なので、当然限界に近づくとアンダーになります。ただこの車、Zやコペンに比べると運転が難しいと思いました。Zやコペンはコーナーリングで限界が近づくと「グググッ…ズズズッ…ズリッ!」というような感じで、限界までの特性がリニアです。また、コペンはエンジンに比べ、シャシーやタイヤの方が勝っているの簡単に限界は超えません。ZにはVDCというバックアップもあるので、限界を超えたら車がリカバリをしてくれます。
一方このスイスポは、その特性が指数関数的というか、限界前と限界付近のフィーリングが異なるため、限界付近をいつもと同じ感覚で踏み込むと簡単に破綻しそうになります。逆にこれはおもしろさにもつながるのでしょうが、VDC等のサポートが無い分、限界の1~2割手前で我慢する必要があるかもしれません。絶対的に見ると115馬力というパワーは大きいものではありませんが、930Kgの車重でこのパワーを持つにも関わらず、ファミリーカーベースのボディというハンディを補うにはそれなりの腕が問われるのでしょう。なかなか運転し甲斐のある車だと思います。
加速は文句無しです。スズキのエンジンは出来が非常に良く、レッドゾーンまで綺麗に吹き上がります。回転数が上がってくると、DVDで見たジュニアWRC仕様のエンジン音を彷彿させ、カタログで謳っている文言もまんざら嘘でも無いと思わせます。
もう少しノーマルの状態を楽しみ、その後、強化ブッシュとスポーツコンフォートサスに変えたいと考えてます。素性が非常に良い車の上、実用性も充分。不満なところは少しずつ手を入れ、もしかしたらかなり長い付き合いの車になるかもしれません。


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