November 27,2005

除雪機 HONDA HS660 2006年シーズン開始のメンテナンス

購入後2度目のオイル交換

メンテナンス

除雪機は、シーズン開始とシーズン終了時にメンテナンスが必要です。メンテナンスはやらなくても何年かは問題無く動くでしょうし、販売店に任せても良いのかもしれませんが、私は自分で行っています。
機械は定期的にメンテナンスをしていると、いつまでも快調に動きます。我が家の除雪機もメンテナンスを定期的に行っている甲斐があり、今年で購入して5シーズン目を迎えますが、トラブルも無く快調です。

作業場所へ移動

除雪機はシーズンオフ中はガレージの隅に置いてありますが、メンテナンス時は作業がやり易い場所に移動します。とは言っても、シーズンオフ時に燃料は全て抜いてしまうし、バッテリケーブルも外してしまうので、先ずは手押しで移動させます。
この除雪機の場合、手押しでも動かせるように内部の変速機(HST:油圧無段変速)を切り離し、ニュートラルにすることが可能です。上記写真のレバーを「手押」にすると、手押しが可能になります。手押し可能になるとは言え、除雪機の重量は約100Kgもあるので、男性でも結構気合が必要です。
 

バッテリ接続

シーズンオフ時に外したアース側のケーブルを接続します。車もそうですが、バッテリケーブルを外すのは常にアース側です。プラス側を外すと、作業中誤って工具類がフレーム等に触れた場合ショートする可能性があって危険です。
また、バッテリ液の確認も行います。先シーズン、バッテリ液が不足していたので補充しました。また先シーズンは完全放電してしまい、充電が必要でした。今年はどうでしょうか…。
 

バッテリケース装着

バッテリケースを装着します。
 

ガソリン給油

ガソリンを給油します。ガソリンは一般のレギュラーガソリンです。除雪機用として、携行タンクにシーズン中は常備しています。
 

燃料コックを開く

燃料コックを開きます。
 

エンジン始動

エンジンを始動します。車と同じでセルモーター付きです。さて、かかるでしょうか…、無事始動できました。若干バッテリが弱いようですが、まぁ問題無いレベルでしょう。
 

可動部注油

シューターなどの可動部に注油を行います。毎年きちんとメンテをしているので、錆等の発生も今のところありません。
 

オイル交換

オイルは車と同様、定期的に交換する必要があります。汚れ具合で判断しますが、今シーズンは必要かな…。
 

やはり汚れていたので交換することにしました。
 

オイルを抜きます。オイルを抜く前にエンジンを3分くらい回して暖め、オイルの粘度を低くしておくと抜き易いです。また、反対側のクローラに板を何枚か噛ませ、除雪機を斜めにすると更に効率的です。
オイルはジュースのパックを樋にして、丸めた新聞紙を入れたビニール袋に入れて廃棄しました。量は0.6リットル。10分程で抜けます。オイルを抜いてみると、予想よりかなり汚れてました。
 

オイルを入れます。オイルは5W-30、自動車と同じものです。量は0.6リットル。
 

クローラのテンション調整

購入後、初めてクローラ(キャタピラ)のテンション調整を行いました。クローラの中央部を上限にたわませ、11〜16mm以内に収まっているのが適度な張り方です。今回計測したところ、30mm近くたわんだため、調整することにしました。
クローラのテンション調整は、写真の指が示したところのテンション調整ナットで調整します。裏側のロックナットを緩め、テンション調整ナットを時計回りに回すと、クローラを張る方向に調整できます。今回は数回転時計回りに回して、クローラのたわみ量が範囲内に収まるように張りました。
これで準備完了。除雪が必要なくらい雪が降らないことを祈ってますが、降らなければそれもまたちょっと悔しかったりもします。