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もう見飽きたかもしれませんが、一応GT-R
2年前に引き続き、今回も東京モーターショーへ行ってきました。基本はスポーツカーというカテゴリに分類される、私好みの自動車のみ撮影しています。
会場・撮影について

開場1時間前の待ち行列
今回は休みを取って平日に行って来ました。開場1時間前から並べば開場とほぼ同時に入れます。入場時は5列に並ぶのですが、私は4番目くらいでした。

開場と同時にGT-Rへまっしぐら。まだガラガラでした。
とりあえずGT-Rを押さえてから他のブースを見ようと思い、GT-Rのブースへダッシュ。良い場所でゆっくり見物できました。
今回の撮影にはデジタル一眼レフを2台持って行きました。常用しているEOS 30Dと初代Kiss Digitalです。30Dには24-105mm F4を装着、Kiss Digitalには10-22mmを装着しました。機動性には欠けますが、中望遠から超広角までの画角を全て撮影できて大正解でした。ステージの上にある被写体までの距離がある車は中望遠を使い、車の近くまで寄れる場合は超広角が威力を発揮してくれました。
ISO感度は400~800を使用。ストロボは一切使いません。今回は全部で523枚撮影しました。

GT-Rの外観は他のサイトを参照してもらうとして、あまり見慣れないカットモデルを中心に紹介します。先ずはエンジンからフロントサス周り。
エンジンはV6ということで、ボディの大きさから見ると小柄な印象を受けました。スーパーカーを謳うならV8とかV10の方が良かったのかなとも思いましたが、軽くできる利点とエンジンを流用してコストダウンを図れるという点では良いのかもしれません。
愛車のZのスタビライザーも太いと感じましたが、GT-Rのスタビライザーは更に太いものでした。

GT-Rの特徴の一つがトランスアクスルで4WDということ。エンジンからの出力をカーボンシャフト経由でリアシート下にマウントされたギアボックスに接続。変速後、今度は金属のプロペラシャフトでフロントのディファレンシャルギアに接続されて4WDを実現しています。こんな構造の車は見たことがありません。前後バランスを考えてのことなのでしょうが、構造が複雑になれば部品も増え、重量増へつながってしまいます。更に快適装備も満載なので、結果として1740Kgという重量になってしまったのかもしれません。試乗してないので何とも言えませんが、スペックだけを見る限りはこの重量だけが唯一残念なところです。

リアにマウントされたデュアルクラッチトランスミッション。6速、0.2秒でシフトチェンジ可能。DSGに憧れていたのでこれは大変興味があります。

ハイブリッドライトウェイトスポーツ。どことなくCR-Xを彷彿させるデザインも悪くないし、加速に有利なハイブリッドを搭載ということで、どんなスペックになるのか楽しみです。

元コペンオーナーとしては非常に気になる車です。私としてはデザインはコペンよりこちらの方が好みです。
車を良く観察してみると、後輪手前に"Studio Emme"のネームプレートが。調べてみると、この車は"Studio EMME"というデザイン会社によるデザインスタディのようです。反響があればこのデザインがベースとなって次期コペンになるのかもしれません。

2年前のデザインに比べると遥かに良くなりました。見た目はGT-Rより好みです。そして特筆すべきは音。エンジンフードの中にスピーカーが組み込まれ、エンジン音を奏でるギミックによるデモをしていたのですが、レーシングカーそのものの痺れるエンジン音でした。エンジンの開発やサウンドのチューンにはYAMAHAが参画しているとのことで、やはりバイク屋が造るエンジンは素敵です。
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|---|---|
| フロントホイール キャリパは対向6ポッドでローターはセラミック? タイヤサイズは265/35 R20 |
リアホイール リアブレーキは対向2ポッド? 右側に見える小さいキャリパーは多分パーキングブレーキ用 サイズは305/30 R20 |

3.5リッターV6ベースのFRハイブリッド。21インチのホイール(カーボン製?)が印象的でした。

1.6リッターターボエンジンで218馬力。0→100Km加速が7秒。そして驚くべきことに燃費は15Km/リットル。ハイパワー車も好きですが、今後の環境を考えたスポーツカーとしてのお手本のような車です。ちなみに重量は1200Kg。
アウディ R8 / AUDI R8

今回のモーターショーで嬉しかったのがこのR8を近くで見られたこと。この車はいかにも高級車的な感じがしないところが私は好きです。欲しい車の1台です。

リアハッチから見えるエンジン。素敵な演出。
アウディ S5 / AUDI S5

AUDIのクーペモデルであるA4のハイパフォーマンスバージョン。参考出品。BMW M3への対抗馬でしょうか。

スペックはこんな感じです。
BMW コンセプト1シリーズ Tii / BMW Concept 1 series Tii

BMWの135iクーペに興味があったのですが、それよりも気になったのがこの車。軽量化を意識しているのか、エンジンフードはカーボン製。M3よりも車両重量は軽いでしょうから、走りも期待できそうです。
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|---|---|
| フロントホイール タイヤサイズは215/40 R18 |
リアホイール サイズは245/35 R18 |
ロータス エリーゼ SC / Lotus Elise SC (Supercharged)

今回のモーターショーで私が一番好き&欲しい車。エリーゼRにスーパーチャージャーを搭載して220馬力のパワーを達成。車両重量は903Kg。このデザインは未だに陳腐化してないし、排気量やパワーを考えると国内で乗るには最高のスポーツカーだと思います。

ロータスの最大の魅力はやはり軽さですね。このスペックで903Kgは凄いです。GT-Rの値段が777万円ってことを考えると、このエリーゼが高いのか?それともGT-Rが安いのか…。
フェラーリ 430 スクーデリア / Ferrari 430 SCUDERIA

V8 4300cc / 510ps / 47.9Kgm / 0→100Km加速 3.6s という驚くべきスペックですが、もっと驚愕なのが1350Kgという重量。日産もGT-Rをこんな車にしてくれればなぁ…って隣で見ていたおじさんも呟いてました。同感。でもきっと値段も驚愕なのでしょう。多分この車が買えることは無いでしょうが、頑張れば何とか買える可能性が出てくるところがGT-Rの良さなのかもしれません。
スズキ SX4 WRC 2007 / SUZUKI SX4 WRC 2007

私が撮影した数少ない4ドア車。スバルに展示してあったインプレッサWRC CONCEPTはハリボテだったのですが、スズキは実車。スイスポのオーナーとしては、来年のWRCは是非この車で頑張って欲しいです。

4WD / 320馬力で重量わずか1230Kg。やはりレーシングカー、凄いです。タイヤやホイールだけでなく、ブレーキもターマックかグラベルかの違いで交換するんですね。知りませんでした。
ダッジ デーモン / DODGE DEMON

ロードスターをかなり意識しているようですが、デザインは圧倒的にこちらが好み。しかも軽量。コンセプトモデルですが、是非ロードスターと同じ価格帯でリリースして欲しいです。

スペックを見る限りはなかなか。走りも期待しています。
プジョー 908HDi FAP / PEUGEOT 908HDi FAP

ル・マン24時間耐久レース向けのレーシングカー。この手の車を近くで見たのは初めてだったのですが、驚いたことがあったので載せます。

700馬力に925Kgという驚異的なスペックは想像が付いたのですが、驚いたのが次の写真。

何とカーボンボディって向こう側の光が透けて見える程薄かったのです。だから925Kgなんていう重量が実現できるのですね。
番外編
モーターショーは自動車部品やオートバイも出品されています。その中でも気になったものをいくつか紹介します。
日本精機 ワイドビジョン 魁 / WIDE VISION SAKIGAKE

最近メーター類にはLCDが積極的に採用されていますが、このパネルは針とフレーム以外の背景は全てLCD。表示内容を次々にアニメーション付きで変化させてました。非常に視認性も良く、且つ、何と言ってもカッコいい。

バックモニターを表示させるデモ。文字盤も全てLCDの表示です。

レース用のモニタ風。カーナビとかの画面を表示させたら便利そうですね。
ヤマハ テッセラクト / YAMAHA Tesseract

ヤマハの4輪バイク。このデザインは秀逸です。まるでSFの世界から抜け出してきたみたいです。

コーナーリング時は左右の2輪が独立して寝る構造になるようです。凄いメカニズムです。