October 30,2005

October 29,2005 番外編:スポーツカーだけの東京モーターショー

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(本日は番目のアクセスです。 また昨日は人のご来場者がありました)

GT-R PROTO

東京モーターショーへ行ってきました。基本はスポーツカーというカテゴリに分類される、私好みの自動車のみ撮影しています。

会場・撮影について

開場45分前はこの程度の混雑具合
 

土曜日に行ったのですが、45分前から並んでこの程度の混雑。何列にも渡って並ぶのですが、私は10人目くらいでした。また、ゲートは海浜幕張駅から案内されるままに行くと、北ホールにつながる北1ゲートに出てしまいます。北ホールはオートバイがメインの開場なので、予め一番見たい車が展示されているホールに近いゲートに並ぶと良いでしょう。
また、各ホールは暑かったです。上着があると辛いです。コインロッカーを探しましたが、会場にはありませんでした。駅のコインロッカーに入れてしまうのも手かもしれません。

GT-R PROTOは凄い人気

開場間際はあまり混雑してないので、GT-R PROTOのような人気ブースを速攻で見てしまうと良いでしょう。
難しいのが写真撮影。照明がアンダーだと思えば突然スポットライトが当たったりします。特にGT-R PROTOの撮影が難しかったです。撮影は一眼デジカメが最適でしょう。レンズは28mm - 100mm程度(35mm換算)のズームレンズで、明るく、手振れ防止があると良いと思いました。客の殆どはコンパクトデジカメかカメラ付き携帯で撮影しています。そのため、撮影する殆どの人が結構後へ下がってくれるので、28mmくらいの広角が撮影できると姿勢を低くすれば前方に陣取れます。
また、撮影はマニュアルモードをお勧めします。オートモードでは、ボディへライトが写りこむ関係で逆光と判断され、全体的にアンダー傾向になります。マニュアルモードで適正露出をある程度見極め、それを基準に撮影すると良いでしょう。また、ISO感度はISO200~800の間で撮影すれば、それほど明るくないレンズでもストロボ無しで撮影できます。これまでデジカメで何枚も撮影してきましたが、これほどISO感度を頻繁に変えて撮影したのは今回が始めてでした。
ISO感度を変えて撮影したので、ストロボは殆ど使いませんでした。ストロボを使うと、多分バッテリが持たないでしょう。今回は全部で418枚撮影しましたが、バッテリ1本は完全に使い果たし、2本目も半分くらい使ったと思います。

日産GT-Rプロト / NISSAN GT-R PROTO

フロントホイール
ブレーキキャリパにメーカー名は無し。
対向6ポッドであると思われる。ローターはスリット付き。
タイヤはPOTENZA RE070。サイズは255/40 R20。
何と20inchでした。
リアホイール
何とリアブレーキも対向6ポッド。
同じくローターはスリット付き。
サイズは285/35 R20。かなり太いですね。

ドアノブ、というよりドアスイッチ。
TVRみたいに電動でオープン?
ライトのディテール。
良く見ると、ふくらみがある。
Z33のサードパーティ製ユーロテイルみたい…。
やはり今回のメインはGT-R PROTOでしょう。撮影するとどうしてもレンズによる歪みが発生してしまいますが、実物は非常にスッキリしたデザインでした。デザインは全体的にやはり迫力があるデザインでした。特にテール周りは良いですね。ディフューザーに4本出しテールパイプ。正直言って、私のZ33より洗練されていると思いました。向かい側ブースのポルシェケイマンSも今回注目の車だったのですが、どちらかデザインで選べと言われたら、私はGT-Rを選ぶでしょう。
ウインドゥは完全にマスクされていて、コックピットは一切見えません。一体どのような車になるのでしょうか。楽しみです。

マセラティMC12 / MASERATI MC12

ホイールはセンターロック?
Front 245/35R19 Rear 345/35R19
左上に見える金具でボンネットが固定されている。
ドアノブは上向き。
長いです。記事で読んだことがあったのでこの車の存在は知っていましたが、やはり5mを超える全長は圧巻でした。
ボンネットは金具(スーツケースなどのフタを留めるやつ)で固定されていました。メンテ時はこの金具を外して二人で持ち上げて外すのでしょう。やはりレーシングカーです。
V型12気筒6000cc、最高出力463.4kW(630馬力)、トルク652Nm(66.5Kg・m)にも関わらず重量は1335Kg。遅いはずがありません。

光岡オロチヌードトップロードスター / Mitsuoka Orochi Nudetop Roadster

フロントホイール
ブレーキはどこのメーカーか不明。対向4ポッド。
タイヤはPROXES T1R。サイズは245/40 R19。
リアホイール
ブレーキは対向2ポッド。
タイヤサイズは285/35 R19。
実写も凄いデザインでした。良いとは思うのですが、ちょっと私好みじゃないですね。WEBではハードトップのオロチが走っている姿を見ることができます。そう言えば、このヌードトップロードスターは2本出しマフラーじゃ無かったですね。WEBのハードトップじゃ2本出しだったのに…。

光岡マイクロTYPE-F / Mitsuoka MICRO TYPE-F

メーター類
スピードメーターは140Km/h、
タコは10000回転まで刻んである!
但し、スペック上の最高速度は50Km/h
ギアはシンプル。
実は結構気になっていたのがこのマイクロTYPE-F。以前記事で知って、WEBでチェックしたりしてました。完成車で84万円~94.5万円。良く考えると原付代わりにはちょっと高いですね。これだけ出せば軽自動車が買える?でも制限速度は60Km/hまでなので、結構楽しいかもしれません。

アストンマーチン V8 バンテージ / Aston Martin V8 Vantage

右側に見える銀色の物は当然ブレーキキャリパ。
では左上の黒いキャリパらしきものは?
実はパーキングブレーキ用のキャリパなのでした。
アストンマーチンの実車を見るのは実は初めてでした。以前から写真で見ていいなぁって思っていたのですが、実車も予想以上の美しさがありました。

日産フェアレディZ / NISSAN Fairlady Z / Z33/350Z

大きく変更されたライトのデザイン。
かなり変わったんですね。でもオーナー以外はわからないかも。
実は9月のマイナーチェンジ後のフェアレディZを初めて見ました。色はプレミアムミスティックマルーン。いいですね。最初日産ブースにZ33が見当たらず、探し回ったら2階の下り階段付近に置いてありました。人気も高く、座席に座るための待ち行列が出来ていました。

メルセデスベンツ SLR / Mercedes-Benz SLR

ベンツブースは凄い人気。
正面にある階段の上にあるのがSLR。
入場制限でしばらく待たされる。
写真はこれしか撮れませんでした。ベンツのブースは凄い人で、特にSLRやSLK280,AMG SL55がある2階へは入場制限していました。待つこと約5分。階段を登ってSLRをじっくり見ようとすると、「移動しながらご覧ください!」という声。落ち着いて好きなアングルからじっくり撮影することは不可能でした。残念。

三菱 コンセプト エックス / Mitsubishi Concept X

フロントホイール
ブレーキはブレンボ。対向6ポッド+ドリルドローター。
タイヤはADVAN PROTOTYPE 008。タイヤまで試作品?
サイズは255/35 R20。何とGT-R PROTOと同じ20inch。
リアもフロントと同一。
私が撮影した数少ない4ドアの車。現行のランエボに比べると、そのデザインの素晴らしさは雲泥の差です。それでもまだ私にとってはZ33やGT-R PROTOに比べるとかなり普通のデザインですが、一応購入対象にリストアップされるレベルまで達したと思います。是非スバルにも頑張って欲しいです。

ダイハツ コペンダブルゼット / DAIHATSU Copen ZZ

レッドゾーンは8000回転。
スピードメーターは220Km/hまで刻んでありました。
オーナーのみが知る「砂載せ」。
CopenZZでは砂がたまりにくい構造になってました。
タイヤの奥には黄色いサスペンションが。
もしかしてビルシュタイン?
タイヤはPOTENZA RE950。
サイズは205/40 R16。
ダブルクロスビームも従来通り。
コペンユーザーの悩みはパワー不足。軽自動車の宿命でしょう。そこへ登場したのがコペンZZ。1500ccのエンジンを搭載し、ご覧の通りグラマラスなボディになりました。当然乗ったことはないのでわかりませんが、このボディサイズで1500ccでしたら、さぞかしパワフルなことと思います。本当に発売されたら買い直しを検討したい1台です。是非市販を期待します。

October 31,2005

アウディ シューティング・ブレイク / Audi Shooting Brake

レッドゾーンは6500回転
フロントブレーキは対向6ポッド+ドリルドローター。
タイヤサイズは前後共に255/35 R19。
2ドアスポーツのコンセプトカー。完成度高いです。V6/3.2リッターのエンジンをフロントにマウントし、Audiお得意のクワトロシステム(4WD)で駆動。250馬力、0-100Km/h加速が6秒だそうです。本来ハッチバックはあまり好きではないのですが、シューティングブレイクは良い印象を持てました。

レクサス LF-A / LEXUS LF-A

Front 245/40 R19 Rear 285/35 R19
GT-R PROTOとほぼ一緒
タコメーターらしき物には10000回転まで刻んである。
その右側のコースイメージはLCDじゃなくて印刷。

3本出しマフラーに大きなデフューザー。
ラジエターのファンがテールライトの下に見える。
V10エンジン。何か「マシン隼」を思い出します、
とか書くと歳がバレそう…。
レクサスの2シータースポーツLF-A。エンジンがV10。V10エンジンは前後長があるので、それを収めるためにロングノーズとなり、結果としてラジエターなどの冷却補機類がリアに回ったそうです。テールライトの下に見えるのがラジエーター。左右に2つ装備され、冷却ファンが見えます。ランボルギーニームルシエラゴっぽいです。
500馬力とか、最高速度が300Km/hとか、価格がフェラーリ級だとか噂が絶えません。一体どんな形で市販化されるのでしょうか。

BMW コンセプト Z4 クーペ / BMW Concept Z4 Coupe

Front 235/35 R19 Rear 255/35 R19
フロントは対向6ポッド、リアは対向4ポッド
リアビューは美しい
Z4 3.0iがベースとされているコンセプトZ4クーペ。最近のBMWって何か独特のデザインですね。私個人的な好みとしては、現行BMW M3クーペの顔の方が好きなんですけど…。リアビューはオープンよりクーペの方が綺麗だと思いました。

ランボルギーニー ムルシエラゴ / Lamborghini Murcielago

フロントタイヤサイズ 245/35 R18
ブレーキは対向6ポッド+ドリルドローター
リアタイヤは335/30 R18
ブレーキは対向4ポッド
会場で一番美しいと思った車がこのムルシエラゴ。お隣のガヤルドスパイダーよりも洗練されていると思いました。本当に綺麗です。エンジンはV12の6200cc、580馬力、トルクは66.3Kg-m。しかも4WD。大好きです、こういう車。でも21世紀っぽくはないのかもしれませんが…。
リヤ・スポイラーは、0~130km/h までは全閉、130~220km/h までは半開(50 度)、220km/h を超える速度では全開(70 度)の3 つの角度にライズアップします。つまり、日本では法廷速度上サーキット以外では拝めないってことです。日本で走らせるのは可哀想かもしれません。

November 1,2005

フォルクスワーゲン エコレーサー / Volkswagen Eco Racer

フロントタイヤサイズ 175/35 R17
リアタイヤサイズ 225/45 R17
メーターは真剣に丸型LCDに表示していました。
表示もきちんと様々なモードに切り替わってました。
芸が細かい!
これからのスポーツカーのあり方を提案した1台です。直4/1500ccディーゼルターボエンジンをミッドシップに搭載。何と車両重量は850Kgしかありません。軽のコペンとほぼ同じ!エンジン出力は136馬力で、0→100Km加速は6.3秒、最高速度は230Kmという能力を持ちます。そして驚くべきことに、リッターあたり29.4Kmも走ります。フェラーリ、ランボルギーニーの対極にあるスポーツカーです。

ホンダ スポーツ4 コンセプト / HONDA SPORTS 4 CONCEPT

未来的なメーターパネル
レブリミットは7000回転
タイヤサイズは255/45 R19
ブレーキはメーカー等不明。多分対向4ポッド?
ローターにはスリットが見える。
このスポーツ4コンセプトはセダンなのですが、リアドアのノブがピラーに組み込まれているため、一瞬見るとクーペっぽくて良いデザインかと思います。機構的にはレジェンドなどでお馴染みのSH-AWDを搭載します。
本当はホンダからは次期NSX後継車を期待していたのでちょっと残念でした。

サリーン S7 ツインターボ / SALEEN S7 TWIN TURBO

美しいリアビュー

メーター周りのデザインは意外に普通
レブリミットは6500回転
リアウインドゥからエンジン丸見え
この車もマセラティMC12と同じ公道を走れるレーシングカーですね。V8/7000ccのツインターボエンジン、750馬力。OHVなのがアメ車的?フロントタイヤは275/30 R19、リアタイヤは345/30 R20。価格は8500万円です。デザインは文句無いのですが、スペックを考えると高過ぎでしょうか。

エリーカ / Eliica

車輪にダイレクトに実装されたモーター
このお世辞にも流麗とは言い難いネコバスみたいな(失礼)、しかも大学の研究室が作った車が、フェラーリやポルシェより速いって言ったら信じられますか?この8輪駆動の電気自動車は、0-100Km/h加速は4秒、160Km/hまでは7秒、最高速度370Kmという驚くべきスペックを持っています。ちなみにポルシェ911の0-100Km/h加速は5秒、最高速度は285Km/hです。
重量は2400Kg、30分の充電で約300Kmを走行可能なのだそうです。バッテリの搭載スペースの関係でこんな大きなボディになってしまったと推測しますが、「電気自動車は遅い」という今までの常識を覆したことは大きく評価できると思います。

鈴商 スパッセ / SUZUSHO Supasse

プッシュロッド式のサスペンション。
上から押し込むと非常に良い動きをしていました。
シルビアと同じ2000ccエンジン。
日産のパーツが使えるらしく、故障は少ないそうです。
個人的に凄く興味があったのがこのスパッセ。ボンネットはカーボン。2000cc/160馬力のエンジンを搭載していながら車重は何と550Kg。パワーウエイトレシオは3.4Kg/psという驚異的な数字です。パワステ無し、エアコン無し、エアバッグもありません。車重が軽いので、パワステは無くても問題無いそうです。
とにかくボディ剛性は非常に高く、走りに関しては本当に素晴らしいと力説していました。
シートは薄そうですが、意外に乗り心地は良いらしく、300Kmくらい走った限りでは疲れないそうです。運転席前の小さなフロントシールドガラスが効いて、帽子を被っていても飛ばされないのだそうです。オプションで幌はあるとか。
価格は約400万円。エリーゼなどのこの手の車、凄く興味あります。