May 11,2005

プラス製SOHO向け家具ガラージシリーズ 丸テーブル(YY-090H)修理

我が家のリビングで使っている丸テーブル。
表面のコーティングがどんどん剥がれてきました。買い直さずに修理できるのか…。


現状確認

我が家のリビングにある丸テーブルです。人からは良く、ミーティングスペースのテーブルみたいだと言われていますが、食卓もここです。その生活には欠かせない丸テーブルの表面のコーティング(プラスチック)が剥がれてきてしまいました。

かなり痛んでます。

表面がバリバリ剥がれていきます。

このテーブルはプラス製のガラージシリーズYY-090H。元々SOHO向けの家具だったのでミーティングスペースみたいに見えても当然なのですが、デザインがシンプルで価格も安かったので我が家のリビングセットはこのガラージシリーズになりました。
気に入って使っていたのですが、5年ほどでご覧の通りに。まぁプラスチックコーティングの上に熱湯が入った急須などを置いたりしたので仕方が無いでしょう。最初は薄く割れた線が表面に入っていただけだったのですが、徐々にそこから一部が剥がれてきました。そして剥離が拡大していってこの状態です。
新しく購入することも考えたのですが、最近は捨てるにもお金がかかります。それに何と言っても環境には良くないですね。そこで、復活を目指して直すことにしました。

どうやって直すか?

先ずはプラスチックのコーティングを一度全て剥がし、再塗装することにしました。

丸テーブルの足を外して作業台にセッティング。


ノミを使ってみたが…

先ずはノミを使って削り始めました。しかし、非常に作業効率が悪いです。電動工具の出番か…。

ノミは効率が悪い。一部を深く削ってしまったりするし…。


電気カンナ登場

やはり電動工具ですね。刃先は0.5mm程度。それを2回かけました。わずか数十秒で一気に作業終了です。

表面に残っているプラスチックに加え、下の板も薄く削る。

左手側が電気カンナ1回目。右手側が2回目。綺麗で凄く速い。


仕上げはサンダー

電気カンナをかけただけでは、カンナで削った境界線(筋)が付いてしまいます。そこでそれを均すために、サンダーで仕上げます。240番のサンドペーパーを装着して、数分磨き上げます。

今度はサンダー登場。電動工具はやはり速い。

ほぼ平面になりました。
なんか塗る必要もなくこのまま使えそう…。


塗装

ホームセンターで室内でしかも食卓にも使える塗料を探し、合成うるしを選びました。店頭での仕上がりサンプルを見たところ非常に綺麗。しかし、合成うるしの塗装は難しかったのでした。
まず何度も重ね塗りが必要です。それに塗り方はゆっくりハケを動かさないと、気泡が塗装面に付いてしまいます。最初はよくわからずハケを早く動かしてしまったため、気泡がたくさん付いてしまいました。仕方がないので乾燥後、重ね塗りをする時は320番のサンドペーパーでサンダーがけをした後、気泡を平らにして塗りました。後半はゆっくりハケを動かすようにしたため、あまり気泡は付きませんでした。
一回の塗装での乾燥時間は約5〜6時間。今回はゴールデンウィーク中に作業をしたので、夜→翌日午前中→夜→翌日午前中…というサイクルで塗りました。
また、塗り方も注意が必要です。塗装中、一度塗った場所に多少塗り斑があっても塗り直さない方が良いようです。数十秒で硬化し始めるのか、完全に乾く前にもう一度重ね塗りをするとかなり斑が酷くなります。一度乾燥をさせてからもう一度塗った方が良いようです。
結局4回の重ね塗りをして仕上げました。一見すると綺麗に仕上がりましたが、若干の気泡や斑が出てしまいました。多分技術を持った人が塗ると相当綺麗に仕上げられるのだと思います。

マスキングテープを買い忘れたのでガムテープでマスキング

塗料はワシンの合成うるしを使用。2缶使いました。


完成

仕上がりは一見すると綺麗。でも多少気泡や斑が…。
マクロで気泡や斑をクローズアップ撮影をしようとしたのですが色が単一なので写りませんでした。
逆に言えば写らない程度ということですね。

この写真で見ると綺麗に仕上がったように見えます。奥の収納も表面に写り込んでいます。しかし、近くで見ると気泡や斑が見えてしまいます。まぁDIYなのでヨシとしましょう。それから気になるのが耐久性。どのくらいこの状態が保てるのかはこれから検証ということになります。
ともかく、丸テーブルは無事復活しました。めでたしめでたし…。